漢方医学から見た肩こりと健康について解説します。絞られるような強い痛みに関しての改善方法を解説します。

健康診断を受けて自分の体を管理しよう
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漢方では肩こりと健康をどのように考えるか

漢方から考えた場合の肩こりと健康の考え方は、肩こりの原因を主に二つに分けて考えます。まず張ったような肩こりのタイプは気の滞りが原因になっていると捉えます。強い痛み、絞れられるような痛みを感じる肩こりのタイプは、血の滞り(?血:おけつ)が原因になっていると捉えます。今回は後者の?血が原因となっている強い肩の痛みの改善方法について解説していきます。まず、食事療法で用いられるのは、お酒、酢、ちんげん菜、菜の花、クワイ、サフラン、などです。加熱、煮込み、鍋、スープ等の調理法で食すと良いです。?血は体の冷えが原因になって生じることが多いので、体を冷やすきゅうり、バナナ、マンゴーなどの食材の利用はなるべく避けるようにします。

絞られるような強い肩こりによく使われる漢方は、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、通導散(つうどうさん)、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんびとう)、などです。桂枝茯苓丸は体力のある人に使う漢方で、?血を改善するためによく使われます。生活習慣の面で注意すべき点としては、下半身の冷えです。下半身が冷えると体液の循環が悪くなり?血が悪化することがあるので、半身浴などでしっかり温まることが大切です。

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